毎月の返済額を少し増やすと、完済までの期間が短くなり、利息も減ることがあります。返済額を決めるときは、今月払える金額と、最後までに払う合計を一緒に見ておきましょう。
この記事の目次
毎月の返済額が少ないほど、返済は長引きやすい
月々の返済額を減らせば、その月の支払いは軽くなります。一方で借入残高が減るペースも遅くなるため、返し終わるまでの期間が延び、利息の合計が増えることがあります。
毎月いくら払えるかに加えて、何か月かかるか、合計いくら払うかも確認しておきましょう。
10万円を毎月1万円・2万円で返すとどう変わる?
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| 毎月の返済額 | 完済まで | 最終回 | 利息の合計 | 返済総額 |
|---|---|---|---|---|
| 10,000円 | 11か月 | 9,162円 | 9,162円 | 109,162円 |
| 20,000円 | 6か月 | 4,753円 | 4,753円 | 104,753円 |
10万円を年利18%という仮の条件で借り、毎月一定額を返す例です。年率を12で割った月利を使い、最終回だけ残高に合わせて調整しています。特定のカードローンの返済条件ではありません。日割り、ATMや振込の手数料、無利息期間は含めていません。
毎月2万円を払える月でも、生活費を減らし過ぎて後から借り直すと、表の予定から変わります。継続して払える額を基本にし、余裕があるときに追加で返す方法も考えられます。3・6・12か月で返すための月額も比較できます。
シミュレーターの結果は返済額の目安
このサイトでは、年利を12で割って1か月分の利率を求め、毎月の返済額が一定という条件で計算しています。
実際の返済額は、日割りでの利息計算、返済日、端数処理、追加の借入、手数料などによって変わります。契約先のシミュレーターや返済予定表でも確かめてください。
追加返済と完済のときに確認すること
追加返済で元金を減らすと、その後の利息が減ります。利用する返済方法の手数料と、追加返済をしても通常の返済日には支払いが必要かを、契約先に確認してください。
- 完済したい日を決め、その日に必要な元金・利息・手数料の合計を確認します。
- 指定された方法と期限で支払い、明細や振込控えを残します。
- 反映後に残高が0円になったことを確認します。
- 今後使わない場合は、借入残高の完済とは別に、契約の解約手続きも確認します。
日割りの商品では、表示された元金だけを払っても利息が残る場合があります。返す予定の日を伝えて確認するのが確実です。
出典:アコム:利息の計算方法
返済が難しくなったときの相談先
予定どおりに返すのが難しい場合は、まず契約先に相談してください。借入が複数ある場合などは、金融庁が案内している多重債務の相談窓口も利用できます。