Tria Cardの「最大6%」は、どのプランでも、いくら使っても付く還元率ではありません。月の上限を超えた分には別の還元率が使われます。使う予定の金額で、実際に何ドル相当が戻るかを計算してみましょう。
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還元率が下がる利用額はプランごとに異なる
Tria Cardは、月の利用額が一定額を超えると、その超過分の還元率が下がります。2026年6月以降のキャッシュバック規約では、次のように定められています。
| プラン | 基本還元率 | この還元率で使える月間利用額 | 上限を超えた分 |
|---|---|---|---|
| Virtual | 1.5% | 100 USDまで | 0.5% |
| Signature | 4.5% | 1,000 USDまで | 1% |
| Premium | 6% | 2,000 USDまで | 1% |
表は還元対象となる支払いの基本還元率です。対象外の取引や追加特典は含みません。
Premiumで月3,000ドル使うと130ドル相当
月3,000 USDがすべて還元対象だった場合、最初の2,000 USDには6%、残りの1,000 USDには1%が適用されます。
2,000 × 6% + 1,000 × 1% = 130 USD相当
3,000 USD全体に6%が付くわけではありません。この例での利用額全体の還元率は約4.33%です。手数料や税金は差し引いていません。
月100〜3,000ドルで、還元額を比べる
表は左右にスクロールできます
| 月間利用額 | Virtual | Signature | Premium |
|---|---|---|---|
| 100 USD | 1.50 | 4.50 | 6.00 |
| 500 USD | 3.50 | 22.50 | 30.00 |
| 1,000 USD | 6.00 | 45.00 | 60.00 |
| 2,000 USD | 11.00 | 55.00 | 120.00 |
| 3,000 USD | 16.00 | 65.00 | 130.00 |
月ごとの上限を使い切れなかった分を、翌月に持ち越す計算にはしていません。表は還元対象の支払いだけを集計し、返金・取消しになった取引や対象外取引を除く前提です。複数枚持つ場合も、規約ではアカウント単位で保有する最上位プランの枠を使うため、カードの枚数だけ上限を増やしていません。
還元額から、年会費と実際にかかった費用を引く
Signatureで月500 USDを12か月使う例では、毎月22.50 USD相当、年間270 USD相当の還元です。そこから、その年のカード料金と交換・送金・決済などの費用を引いて比べます。仮に合計費用が150 USDなら差額は120 USD相当、300 USDなら30 USD相当のマイナスです。この150・300 USDは計算用の仮の費用です。
表は左右にスクロールできます
| 規約上のカード区分 | 発行費 | 年会費 |
|---|---|---|
| Virtual | 25 | 25 |
| Plastic | 109 | 109 |
| Metal | 250 | 250 |
この表は国際版規約の料金区分をそのまま分けて示しています。キャッシュバックのプラン名に機械的に当てはめたり、日本在住者全員に適用される請求額とみなしたりせず、自分の申込画面と適用規約で照合してください。発行費と年会費が同時に発生するかも、その案内に従います。
料金が分からない段階で還元率だけから「年会費の元が取れる」とは決められません。費用の確認箇所は入金から決済までの費用比較で整理しています。
還元はステーブルコインで受け取る
規約では、キャッシュバックをステーブルコインで配布するとしています。日本円で同額が銀行口座に戻る仕組みではありません。入金時に外部サービスの手数料がかかる場合もあるため、実際の負担はカードの料金と合わせて確認してください。
なお、Virtualの上限超過分は、キャッシュバック規約の0.5%と概要ヘルプの1%で記載が異なります。この記事では規約の0.5%を使用しています。契約に適用される条件は申込画面でも確認が必要です。