同じ金額を同じ日数借りても、無利息期間の開始日や返済手数料で費用は変わります。契約前の比較にも、すでに提示された条件の確認にも使えます。
1回借りて最後に全額返す場合の概算です。途中の返済・追加借入・利息の後日還元は計算しません。毎月の返済が必要な契約では、返済日を飛ばしてよいという意味ではありません。
5万円を30日で返す場合の試算例
契約の20日後に借入。条件Aは年18%・契約翌日から30日無利息・手数料440円、条件Bは年20%・無利息なし・手数料0円。
| 比べる項目 | 条件A | 条件B |
|---|---|---|
| 実際に無利息になる日数 | 10日 | 0日 |
| 利息がかかる日数 | 20日 | 30日 |
| 利息の目安 | 493円 | 821円 |
| 手数料の合計 | 440円 | 0円 |
| 利息+手数料 | 933円 | 821円 |
| 元金を含む支払総額 | 50,933円 | 50,821円 |
この例では条件Bの費用が112円少なくなります。無利息の表示だけでなく、残り日数と手数料まで入れた差です。
同じ5万円でも、無利息の起算日でこれだけ違う
契約の20日後に5万円を借り、借入日の30日後に全額返す仮の例です。契約翌日から30日間の無利息なら、借りてから使える無利息は10日分。残り20日分には利息がかかります。
表は左右にスクロールできます
| 仮の条件 | 利息 | 手数料 | 費用の合計 |
|---|---|---|---|
| 年18%・無利息なし・手数料なし | 739円 | 0円 | 739円 |
| 年20%・無利息なし・手数料なし | 821円 | 0円 | 821円 |
| 年18%・契約翌日から30日無利息・手数料440円 | 493円 | 440円 | 933円 |
| 年18%・借入翌日から30日無利息・手数料440円 | 0円 | 440円 | 440円 |
たとえば年18%と年20%の差は、この条件で82円。一方、220円の手数料が2回かかると440円です。少額・短期では金利の差以上に手数料が影響することもあります。
計算条件と式を確認する計算方法と、実際の契約との違い
利息=借入額×年率÷100÷365×利息がかかる日数で計算し、合計の1円未満を切り捨てます。費用はこの利息と入力した手数料の合計、支払総額は元金も足した金額です。
- 契約翌日が起算日の場合、無利息期間から「契約日から借入日まで」を引きます。残りが0以下なら無利息は0日です。
- 借入翌日が起算日の場合、入力した無利息期間と借入期間の短い方を適用します。
- 365日基準の単利です。うるう年の366日計算、返済途中の残高変化、遅延損害金、事務手数料の元金組入れ、契約ごとの端数処理には対応していません。
- 「利息実質0円」などの後日還元は無利息に含めません。au PAY スマートローンの利息還元は条件が別です。
毎月返す場合の期間や総額は、返済シミュレーターで確認できます。実際の完済金額と期日は契約先へ確認してください。
日割り計算の参考:プロミス公式・利息の計算方法。表の条件は当サイトが設定した仮定で、特定商品の料金表ではありません。