アローと「いつも」は、どちらもネットで申し込めます。違いが出るのは、電話や郵送の例外、無利息期間の対象、手続きを進められる時間です。とくに「いつもの最大60日間無利息」は、少額を借りたい人が全員使えるサービスではありません。
この記事の目次
2社の条件を一覧で比べる
表は左右にスクロールできます
| 比べる項目 | アロー | いつも |
|---|---|---|
| 貸付利率(実質年率) | 年14.95〜19.94% | 年4.8〜20.0%※ |
| 商品全体の融資額・限度額 | 200万円まで | 1万〜500万円 |
| 申込対象 | 22〜70歳。公式FAQでは21歳以下・71歳以上は対象外。収入や借入状況等の審査あり。 | 20〜65歳で本人に安定した収入がある方。所定の審査あり。 |
| 無利息期間 | 通常金利で比較。確認したフリープランの通常案内に、初回向け無利息期間の記載はありません。 | 初回契約で最大60日間。契約額60万円以上の無担保フリーローンが対象。審査内容によって対象外の場合あり。開始日は契約時に確認。 |
| 勤務先などへの電話 | 結果は電話またはメール。勤務先への連絡方法は申込前に確認。 | 原則、勤務先等への電話なし。必要な場合は事前に本人へ確認。 |
| 郵送物 | アプリ利用時は原則なし。選択した金融機関で本人確認が完了していない場合、契約書類の郵送が必要。 | 通常の契約時はなし。本人の希望・会社が必要と判断した場合などは例外あり。 |
| 返済方法 | 契約で指定された銀行口座への振込など。 | 指定口座への振込。PayPay銀行からは振込手数料無料、その他は利用者負担。 |
| 情報確認日 |
通常の無担保商品を比較しています。借換専用商品は含みません。いずれも審査があり、表の最低金利や上限額で契約できるとは限りません。無利息期間中も所定の返済日はあります。
※いつもの金利は商品一覧・貸付条件では年4.8〜20.0%、フリーローン詳細では年4.8〜18.0%と表示が異なります。実際の適用金利は契約前に確認してください。
出典:アロー:フリープランの貸付条件とFAQ / アロー:提出する収入証明書類 / アロー:申込前の確認事項 / アロー:契約事前説明書・返済方法(PDF) / いつも:商品一覧に記載された金利 / いつも:フリーローンの貸付条件 / いつも:フリーローンの詳細 / いつも:最大60日間利息0円の条件 / いつも:借入時の確認・振込のFAQ / いつも:新規審査・融資の対応時間 / いつも:振込返済と手数料
いつもの60日間無利息には、60万円以上の契約が必要
いつもの無利息サービスは、初めて契約する方で、契約額が60万円以上の無担保フリーローンが対象です。会社が不適当と判断した場合は対象外になることもあります。60日という日数だけでは、適用されるか判断できません。
「5万円だけ必要だから5万円の契約をしたい」という場合、60万円以上という条件を満たしません。契約額と実際に引き出す借入額は別ですが、無利息を受けるために必要以上の枠や借入れを増やすことは勧めません。
開始日・終了日と自分の契約が対象になるかを、契約前の説明で確認します。アローについては、今回確認したフリープランの案内に初回向け無利息期間の記載がないため、通常金利で比べます。
いつもの金利は、公式ページでも表示が分かれている
いつもの商品一覧と貸付条件表には年4.8〜20.0%、フリーローン詳細には年4.8〜18.0%とあります。今回は一覧・貸付条件の範囲を比較表に載せ、差異も併記しました。都合のよい方だけを選んで紹介することはできません。
出典:いつも:商品一覧に記載された金利 / いつも:フリーローンの貸付条件 / いつも:フリーローンの詳細
アローのフリープランの公表金利は年14.95〜19.94%です。ただし、両社とも最低金利で借りられるとは限りません。金利の幅だけを引き算して「いつもの方が必ず安い」とは言えません。
提示された金利、借入額、返済期間をそろえて初めて費用を比較できます。いつもで無利息が適用される場合も、終了後の金利と毎月の返済額を確認しておきましょう。
在籍確認の電話と、本人への連絡は別
いつもの公式FAQは、自宅・勤務先への電話は原則なしとし、必要な場合は事前に本人へ確認するとしています。勤務先に電話しない場合でも、収入や勤務状況の確認、審査そのものがなくなるわけではありません。
アローは審査結果を電話またはメールで知らせます。アプリ利用時の郵送に関する案内だけから、勤務先への電話まで省略されるとは判断できません。気になる事情は、申込前に公式窓口で確認してください。
本人への結果連絡に出られる時間を確保し、迷惑メールの設定や不在着信も確認します。いつもは申込完了メールを送らないと案内しているため、メールが来ないことだけを理由に申し込みを送り直さないようにしましょう。
アプリ・Web契約でも、郵送が発生する場合がある
アローは、選択した金融機関で本人確認が完了していない場合、契約書類の郵送が必要です。いつもは、通常の契約時に郵送はないものの、本人の希望、会社が必要と判断したとき、返済の連絡が一定期間取れないときなどには送付する場合があります。
出典:アロー:フリープランの貸付条件とFAQ / いつも:借入時の確認・振込のFAQ
比べたいのは「郵送なし」という短い表示より、自分の手続きでどの例外に当たりうるかです。契約時の書類と、利用を始めた後の連絡を分けて確認してください。
いつもの土日振込を、新規審査の時間と混同しない
いつもの新規審査・振込は平日9時30分〜18時の案内です。契約済み会員が使う土日祝日の振込サービスと、初めて申し込んだ日の入金は別です。
アローの問い合わせ窓口も平日9時30分〜18時です。Webの入力ができても、その場で新規の審査と契約が完了するという意味ではありません。
週末に資金が必要な場合でも、最短表示から入金を確定させず、受付の状況、書類の確認、金融機関の処理まで確かめてください。詳しい連絡の流れは、下の会社別記事にまとめています。
よくある疑問
5万円を借りても、いつもの60日間無利息は使えますか?
実際の借入額だけでは判断できません。初回・無担保フリーローン・60万円以上の契約などの条件があります。自分の契約への適用と開始日を確認してください。
どちらも郵送がなく、勤務先への電話もありませんか?
一律には言えません。アローの本人確認未完了時の郵送、いつもの電話・郵送の例外をそれぞれ確認する必要があります。
会社別の手続きと、ほかの比較を見る
借りやすさや審査通過率を順位づけした比較ではありません。契約前には、申込対象・金利・毎月の返済額・必要書類をそれぞれの公式案内で確認してください。

